手術の前に、もう一度考えてみませんか?
手術の前に、もう一度考えてみませんか?
「手術が必要と言われたが不安がある」という理由で、当院にセカンドオピニオンをご希望される飼い主さまが増えています。
診察や再検査の結果、実際には手術が不要なケースや、内科的治療・経過観察が適している症例も少なくありません。
理由は様々ですが、動物病院の利益、手術インセンティブ、誤った獣医学的認識などです。
もちろん、手術が最適な選択となる場合もありますが、必ずしもそれが「唯一の治療法」とは限らないのです。
治療法の選択は、動物の年齢・病状・生活環境などをふまえ、手術も選択肢のひとつとして慎重に検討することが重要です。
こんな症例では手術以外の選択肢も
- 1歳以上の膝蓋骨内方脱臼
- 小型犬の前十字靭帯断裂
- 股関節形成不全
これらの多くは、「すぐに手術しなければ将来的に歩けなくなる」ことは殆んどありません。
また、高齢の動物や持病のある子にとっては、手術そのものが大きな負担になることもあります。
判断に迷ったときは、セカンドオピニオンを
だからこそ、治療を選ぶ前に次のような視点が大切です:
- 「この手術は何のために行うのか?」
- 「他の治療法と比べて、利点やリスクはどうか?」
焦らず、冷静に選択肢を整理しましょう。
迷われたときは、ぜひセカンドオピニオンをご利用ください。
私たちは飼い主さまと共に、最も適した治療法を考えるお手伝いをいたします。